Windows11の話題で持ちきりですね。
果たしてこの記事はWindows11でも使い回せるのか。。
とりあえず書くだけ書いておきます。
概要
故障ではないけど明らかに動作がおかしいとき、ふと脳裏をよぎるのはOS初期化。
それだけは何とか避けたいとお思いのあなた。とりあえず修復コマンドを打ちましょう!
具体的な症状としては以下のようなものが当てはまります。
- WindowsUpdateが失敗し続ける
- ブルースクリーンが頻発する
- OSログイン直後などアプリを使用していないタイミングでエラー画面が出る
手順
管理者権限でコマンドプロンプトを起動するPart1
Windowsキーを押したあとに「cmd」と入力し「管理者権限として実行」を選択します。
コマンドプロンプトが起動したら以下のコマンドを実行します。
dism /online /cleanup-image /restorehealth
100%に達するまでひたすら放置します。
管理者権限でコマンドプロンプトを起動するPart2
続いて再度、管理者権限でコマンドプロンプト起動します。
※ dismコマンドは流しっぱなしでOKです
修復コマンド(sfc)を実行する
新しく開いたコマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行します。
sfc /scannow
こちらもdismコマンド同様、100%に達するまで放置します。
2つのコマンドを最低2回実行する
これが今回の作業のミソです。
それぞれのコマンドが100%に達したら結果に関係なく再度同じコマンドを実行します。
OS再起動する
2回目のコマンドがそれぞれ100%に達したらOS再起動してください。
以上で作業は終了です。
2つのなぜ?
今回の手順で説明が必要な点が2つあります。
ずばり、
- なぜ修復コマンドを2つ実行したのか
- なぜそれぞれのコマンドを2回実行したのか
ですね。
まず、修復コマンドを2つ実行した理由ですが、dismコマンドとsfcコマンドはそれぞれ役割が微妙に異なります。
ざっくり役どころが似ており両方やった方が手間が省けるので問答無用で実行しています。
詳しい技術的な話は割愛するのですが風邪薬で言うところの熱に効く!と喉に効く!を一緒にやってるイメージです。
次に、それぞれのコマンドを2回実行している理由ですが、残念ながらこちらに関しては経験則です。
それぞれのコマンドは1回目は失敗するが2回目では成功することが多々あるため、上記同様に手間を省くためです。
説明が雑で大変申し訳ないですが、Windowsってそういうもんなんですよね。
治ればよし!追求したければMicrosoftに入社してください!そして私に説明してください。
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