現役情シスが送る実践的Tips集

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2021/06/11

【Gmail】ブックマークするならドメイン省略型URLを使おう

今日はGmailのTipsをひとつ。


概要

ブラウザからGmailにログインする際、メールアドレスを全部入力するのって地味に苦痛ですよね?

実はこれ、ドメイン部分を省略する方法があるんです。

方法はズバリ「URLにドメインを埋め込む」です。


手順

例えば、フリーのGmailアカウント(@gmail.com)を持っているとした場合、URLは以下のようになります。

    https://mail.google.com/a/gmail.com


a/は固定で、gmail.comがドメイン部分になるので自分の環境に合わせて指定してください。

実際にアクセスした画面がこちら。

ドメイン部分が埋め込まれているのがわかるでしょうか?

これなら入力の手間が省けますよね。


ブックマークに仕込むなら是非、こちらの省略形URLを設定してください。



以上。

2020/11/14

【Gmail】宛先・件名・本文が揃った定型文メールをワンクリックで作成しよう

こんにちは。
今日は再びGmailのテンプレートに挑みます。

概要

今回考えたのは宛先・件名・本文がプリセットされた新規メールをURL化して、
ワンクリック送信できるものをスプシで作ってみました。
ひとりひとりの送信頻度は低いけど、送信するときはテンプレ化されてると
送信・受信側の双方が楽なケースで使えます。
事務手続きの申請など、バックオフィスが欲しがりそうなネタですね。

手順

いつもの通り誰でも作成できるようにコピペベースで説明していきます。

①スプレッドシート作成&ヘッダ作成
まずはスプレッドシートを新規作成して下図のようにヘッダを書いてください。

②G列に関数を入れる
G3に以下をコピペしてください。解説は最後にしますね。

    =SUBSTITUTE($F3,CHAR(10),"%0D%0A")

コピペできたらG4以降にフィルコピーしてください。

③H列に関数を入れる
G4に以下をコピペしてください。解説は以下省略。


    =HYPERLINK("https://mail.google.com/mail/u/0/?fs=1&tf=1&source=ig&view=cm&to="&$B3&"&cc=" &$C3&"&bcc="&$D3&"&su="&$E3&"&body="&$G3&"")

コピペできたらH4以降に以下省略。

これでスプシは完成です!!!

使ってみよう

さっそくサンプルでこんな風に書いてみました。
追記したのはB3〜F3までの「編集してね」の列になります。

それぞれ何を入力しているかはヘッダを見たらわかると思いますが、
  • B列:Toアドレス
  • C列:Ccアドレス
  • D列:Bccアドレス
  • E列:メールの件名
  • F列:メールの本文
です。
ちなみにアドレスはカンマ区切りで複数書けます。

G3・H3は上記の入力値から自動生成されており、使ってほしいのはズバリH3のURLです!
試しにハイパーリンクをクリックしてみましょう。

このように隣のタブにGmailの新規作成画面が現れました!
宛先・件名・本文もしっかりテンプレ化しているのがおわかりになるでしょうか。
このURLをユーザーに渡してあげたら各種申請がスムーズになりそうですよね。
Googleサイトにリンクを掲載するという手も良さそうです。


※注意※ (2022/04/03追記)
F列に埋め込むメール本文ですが、%・&の記号が入ると上手にGmailの本文に反映してくれません。
特殊な記号なのはわかっているのですがまだちゃんと調べてないので回避方法不明です。ごめんなさい><
また、本文が長すぎると新規作成画面が表示されるまですごーーーく待たされます。
6000文字ぐらいで応答なしになっちゃいました。
そもそも本文が長いメールは読み手に負担なのでなるべく短くしましょう。


解説

最後に関数部分の解説をしておきます。
知らなくても困らないので興味がある人だけ読んでください。テンプレをすぐ作りたい人はさようならです。

まず1つ目の以下関数について。
    =SUBSTITUTE($F3,CHAR(10),"%0D%0A")

SUBSTITITE関数は『文字列を置換する』役割を持っています。
今回の場合、$F3 のセルにある CHAR(10) を %0D%0A に置換しています。
はい、何言ってるかわかりませんね。ごめんなさい。

CHAR(10)  と %0D%0A はどちらも『改行コード』です。
スプシにおける改行コードCHAR(10)をGmailのURL化に対応した%0D%0Aに置き換えて
「ここで改行してね」としているのです。


次に2つ目の以下関数について。

    =HYPERLINK("https://mail.google.com/mail/u/0/?fs=1&tf=1&source=ig&view=cm&to="&$B3&"&cc=" &$C3&"&bcc="&$D3&"&su="&$E3&"&body="&$G3&"")

これは文字をよく読めばわかると思いますが、GmailのテンプレURLに必要なパラメータを入れているだけですね。
ポイントとしては、文字数が長かったり記号が入ると自動でハイパーリンク化してくれないため
HYPERLINK関数でURLを強制的にハイパーリンクにしてます。

このフォーマットで定型文メールをURL化できることを説明してくれるサイトは他にもありますが、
スプシ管理できるところまで踏み込んだサイトはありません。
まぁ個人管理ならURLをブックマーク化したら事足りるので仕方ないですね。

世の中には無料でURLを生成するサービスを公開している方もおられますが、
テンプレをメンテしつつ運用していく場合は今回のように各パラメータを保存して
簡単に編集できるようにしておいた方が作業効率が良いです。
また、宛先アドレスなどを収集されるリスクを懸念する方にとっても自前で作ったスプシなら安心ですよね。
興味がある方は使ってみてください。


2020/09/04

【Gmail】メールリンクからの新規作成方法アレコレ

こんにちは。

今回はWindows10ユーザーで標準メーラーをGmailにする (している) 方向けのメール新規作成方法に関するTipsを公開します。

使用するブラウザはChromeとさせていただきます。

 

標準メーラーをGmailにする方法

まずはGmailを標準メーラーにしたい人向けに設定方法をご説明します。

既に設定済みの方は読み飛ばしてください。

 

Windowsの既定のアプリ設定

最初にOS側の設定です。

①以下ショートカットキーで「Windowsの設定」を開きます。

f:id:cool-f:20191218162011p:plain

 

②「アプリ」→「既定のアプリ」と順にクリックします。

f:id:cool-f:20191218162044p:plain

f:id:cool-f:20191218162704p:plain


③「メール」を「Google Chrome」にします。

f:id:cool-f:20191218162148p:plain

 

Chromeのハンドラ設定

続いてChromeの設定です。

ChromeでGmailを開きURL欄のハンドラアイコンから「許可」を選択します。

f:id:cool-f:20191218163121p:plain

 

メールの新規作成テクニック

さて、ここからが本番です。

題名で挙げたケースのようにGmailを使用していてメールを新規作成する状況は大きく以下2点があるかと思います。

  • メールアドレスのリンク (mailtoリンク) から
  • Gmailの作成ボタンから

前者の場合はGmailの新規作成画面にページ遷移しますが「そのページ、まだ見たかったのに・・・」なんて思うことはありませんか?

また、後者の場合は画面の右下に新規作成画面が表示されますが「位置が見にくいし間違ってGmailのタブを閉じてしまいそう・・・」と不安になりませんか?

 

そんなときに使えるのが Ctrlキー と Shiftキー の組み合わせによるテクニックです。

実際にどんなことができるのか解説していきましょう。

 

Ctrlキー + クリック = 別タブで新規作成

例えば以下のようなメールアドレスのリンクをCtrlキーを押しながらクリックすると、

f:id:cool-f:20191218170808p:plain

このように隣のタブで新規作成画面が開きます。

f:id:cool-f:20191218171014p:plain



Shiftキー + クリック = 別ウィンドウで新規作成

例えば以下のようにGmailの作成ボタンをShiftキーを押しながらクリックすると、

f:id:cool-f:20191218171212p:plain

このように新しいウィンドウで新規作成画面が開きます。

f:id:cool-f:20191218171336p:plain

 

 

作業をしながらメール作成する場合、作成画面がどのように表示されるかによって効率がグンと変わります。

その時々によって組み合わせを変えてGmailを使いこなしましょう。

 

2020/08/31

【Gmail】共有テンプレートでメール業務はもっと楽になる

こんにちは。

今回は以前投稿したテンプレートアドオンのおまけで、テンプレートを共有化してみました。

元の記事はこちら。

【Gmail】テンプレートアドオンをインストールしよう

 

概要

以下のような観点からGmailのテンプレートを共有したいと考えたことはないでしょうか。

・カスタマーサポートをチームで行っているが担当者によって文言が微妙に違う
・新人や中途社員でもすぐメール業務を開始できるようにしたい
・メールテンプレートの更新を一括で行いたい

 アドオンのカスタマイズで共有化が実現できたのでご紹介します。

  

前提条件

・Gmailを利用している
・共有テンプレートの管理者を決めておく (テンプレートの更新は管理者のみとしておくことを推奨する)

 

導入手順

1. 共有テンプレート用スプレッドシートを準備する  (全文解説)
2. プログラミングする (差分解説)
3. Gmailに組み込む (省略)
4. 試してみる (差分解説)

流れは元のアドオンとほぼ同じため差分だけの解説とさせていただきます。

  

共有テンプレート用スプレッドシートを準備する (全文解説)

①テンプレート管理者は任意の場所に以下のスプレッドシートを作成する

※ 元のアドオンを実装済みの方は「gmail_template_list」を複製するだけで良い

・ファイル名:任意
・保存場所:任意
・シート名:list
・内容:
・A1:No
・B1:Title
・C1:Message

以下はスプレッドシートのサンプルです。

spleadsheet1

 

 

②作成したスプレッドシートを共有設定する

ユーザーの権限設定は以下が望ましい

・スプレッドシートを更新する人:「編集者」
・それ以外のテンプレート利用者:「閲覧者」

 

③スプレッドシートのURLから以下赤字部分を控える

例. https://docs.google.com/spreadsheets/d/13D_mdsvjyVd5Qxg_JS4CKb544dVdZrNyZCzY-IL7Po/

 

プログラミングする (差分解説)

~中略~

③以下のプログラムコードをコピーして…

// main
function buildTemplateComposeCard() {
  // settings template SpleadSheetID and SheetName (SpleadSheet must be shared)
  var ssID  = "スプレッドシートのID";
  var ssSName = "list";
  var ssUrl = DriveApp.getFileById(ssID).getUrl();

  // ①. Define Button "Show SpleadSheet"
  var showSSButton = CardService.newTextButton()
    .setText('Show Template')
    .setTextButtonStyle(CardService.TextButtonStyle.FILLED)
    .setBackgroundColor('#696969')
    .setOpenLink(CardService.newOpenLink()
      .setUrl(ssUrl)
      .setOnClose(CardService.OnClose.RELOAD_ADD_ON));

  // ②. exists template data. Display tempate list.
  var ss = SpreadsheetApp.openByUrl(ssUrl);
  var startRow = 1;
  var startCol = 1;
  var lastRow = ss.getLastRow();
  var lastCol = ss.getLastColumn();
  var ssData= ss.getSheetByName(ssSName).getRange(startRow,startCol,lastRow,lastCol).getValues();
  var buttons = CardService.newCardSection()

  for( var i=1; i<ssData.length; i++ ) {
    buttons.addWidget(CardService.newTextButton()
      .setText(ssData[i][1])
      .setOnClickAction(CardService.newAction()
        .setFunctionName('applyInsertTemplateAction')
        .setParameters({'message': ssData[i][2]})))
  }

  // Define UI
  var card = CardService.newCardBuilder()
    .addSection(CardService.newCardSection()
      .addWidget(showSSButton))
    .addSection(buttons)
    .build();
  return [card];
}


// functions
// Define template Buttons
function applyInsertTemplateAction(e) {
  var messages = e.parameters['message'];
  var sp_messages = messages.split(String.fromCharCode(10)).join(''); // ”\n” convert HTML format.
  var response = CardService.newUpdateDraftActionResponseBuilder()
    .setUpdateDraftBodyAction(CardService.newUpdateDraftBodyAction()
      .addUpdateContent(
        sp_messages,
        CardService.ContentType.MUTABLE_HTML)
      .setUpdateType(CardService.UpdateDraftBodyType.IN_PLACE_INSERT))
    .build();
  return response;
}

「コード.gs」タブに上書き貼り付けし、4行目の以下 スプレッドシートのID を1-③で控えた文字に置換する

  var ssID  = "スプレッドシートのID";

 

~中略~

⑦以下のプログラムコードをコピーして…


{
"timeZone": "Asia/Tokyo",
"dependencies": {
},
"exceptionLogging": "STACKDRIVER",
"oauthScopes": [
"https://www.googleapis.com/auth/gmail.addons.execute",
"https://www.googleapis.com/auth/gmail.addons.current.action.compose",
"https://www.googleapis.com/auth/gmail.addons.current.message.metadata",
"https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets",
"https://www.googleapis.com/auth/drive"
],
"gmail": {
"name": "gmail_share_template",
"logoUrl":
"https://www.gstatic.com/images/icons/material/system/1x/label_googblue_24dp.png",
"primaryColor": "#45c4bf",
"secondaryColor": "#0000FF",
"composeTrigger": {
"selectActions": [
{
"text": "Build Mail Share Template",
"runFunction": "buildTemplateComposeCard"
}
]
}
}
}

「appsscript.json」タブに上書き貼り付けする

~中略~

⑪「Deployment ID」 の値をコピーし、共有テンプレートを利用するメンバーに共有する

 

Gmailに組み込む (省略)

※ 本手順は共有テンプレートの管理者・利用者共に実施すること

 

~中略~

⑥「インストール済みのデベロッパーアドオン」に「gmail_share_template」が表示されたら組み込み完了

  

試してみる

※ 本手順は共有テンプレートの管理者・利用者共に実施すること

 

~中略~

④警告画面が表示されるが「詳細」をクリックし…

下に展開された「gmail_share_template」をクリックする

※ 画像省略

 

~中略~

⑥「アクセス承認」が完了するとテンプレート機能が利用可能になる

 テンプレートの内容を確認したい場合は「SHOW TEMPLATE」をクリックする

 ※ スプレッドシートの「編集者」権限のみテンプレートの更新が可能

gmail addon1

 

以上。

 

補足

・件名、宛先の追加機能はまだない (アドオン側が未実装)
・スプレッドシートのTitleに数字のみはNG
・スプレッドシートの各列はすべて入力必須項目
・スプレッドシートの入力ミスなどでテンプレート機能が正常に動作しなくなった場合はGoogleドライブからスプレッドシートを直接開いて修正する
・コードはグローバル対応のため英語表記ですが (自己責任で) ソースを修正して日本語表記にすることも可能です
・くどいようですが、本機能はあくまで自分(あなた)が自作したものであり例えるならExcelの自作マクロと同等であるため、企業にありがちなセキュリティ要件はクリアできます
・AndroidのGmailアプリでも同じテンプレートが利用できます (iPhone未対応)
・機能を呼び出すアイコンが元のテンプレートアドオンと同じ青いラベルになっています。両方使う方はご注意ください。 (良いものがあれば追記予定)

 

最後に

2重更新の手間を省くために元のテンプレートアドオン記事からの差分のみの解説となっており、読みにくくて大変申し訳ないです。

わかりにくいという声が多い場合は再投稿も検討するため遠慮なくコメントしてください。

本投稿時点では類似機能はリリースされていないようなので興味がある方は検討の余地ありだと思います。

また、アドオン側の機能強化により宛先追加などが可能になった際は改修版を公開したいと思います。

 

2020/08/29

【Gmail】テンプレートアドオンをAndroidで使ってみた

こんにちは。

引き続きテンプレート機能の話です。

今回はAndroidでの使用感をレポートします。

 

初めて訪問された方は以下もどうぞ。

【Gmail】テンプレートアドオンを開発してみた

【Gmail】テンプレートアドオンをインストールしよう

 

概要

同じGoogleアカウントであればPC・Android(スマホ・タブレット)問わず共通のテンプレートが利用できます。

PCを利用しない方々にとっても導入する価値は大いにあると思います。

 

それでは利用イメージの紹介です。

今回はすごく短いので読みやすいと思います。

 

利用イメージ

①Gmailアプリにてメール新規作成画面を開き、右上のメニューから「挿入元 gmail_template」をタップする

gmail1

 

②共通のテンプレート一覧が表示するため前回同様「TEST TEMPLATE B」をタップする

gmail2

 

③対応したテンプレート内容がメール本文に反映された 

gmail3

 

以下は②で「EDIT TEMPLATE」をタップした場合

スプレッドシートアプリにてテンプレートを更新することができる

spleadsheet1

 

 

以上です。

 

 

スマホ・タブレットは文字入力に慣れが必要なため長文入力に苦労する人が多いと思います。

この機能を使えば定型文をボタン操作で本文に挿入できるため手間が軽減できるようになります。

テンプレートの更新はPCから行えばメンテナンスも簡単にできるはずです。

何よりPCで使っているテンプレートがスマホ・タブレットでも使えるのはGmailユーザーにとって感動ものだと思います。

 

2020/08/25

【Gmail】テンプレートアドオンをインストールしよう

こんにちは。

今回は前回の続きでテンプレートアドオンの設定手順を説明します。

 

非エンジニアの方でも利用できるよう詳細に記述するので有識者はご容赦ください。

前回の投稿はこちらからどうぞ。

https://blog.fkmint.com/2020/08/gmail20200802.html

 

では早速、解説に移ります。 

 

アドオンの利用要件

  • Gmailを利用している (フリーでも利用可)   …だけ

 

設定手順

GoogleAppsScriptでコードを書く

①コード管理画面にアクセスして「新規スクリプト」ボタンをクリックする

gas1

 

②新しいタブにスクリプトエディタが開く

gas2

 

③以下のプログラムコードをコピーして… 

// main
function buildTemplateComposeCard() {
  // settings template SpleadSheetName and SheetName (save in MyDrive)
  var ssName  = "gmail_template_list";
  var ssSName = "list";

  // exits SpleadSheat
  var ssExists = DriveApp.getFilesByName(ssName);
  if ( !ssExists.hasNext() ){
    createSS(ssName, ssSName);
  }
  // get SpleadSheetURL
  var ssUrl = DriveApp.getFilesByName(ssName).next().getUrl();
  // ①. Define Button "Edit SpleadSheet"
  var editSSButton = CardService.newTextButton()
    .setText('Edit Template')
    .setTextButtonStyle(CardService.TextButtonStyle.FILLED)
    .setBackgroundColor('#696969')
    .setOpenLink(CardService.newOpenLink()
      .setUrl(ssUrl)
      .setOnClose(CardService.OnClose.RELOAD_ADD_ON));
  // ②-A. for example first run, there is no template data. Display messages.
  var noDataMessage = CardService.newTextButton()
    .setText('Please, Click [Edit Template] and define template.')
    .setDisabled(true)
    .setOpenLink(CardService.newOpenLink() // dummy
      .setUrl(ssUrl)); // dummy
  // ②-B. exists template data. Display tempate list.
  var ss = SpreadsheetApp.openByUrl(ssUrl);
  var startRow = 1;
  var startCol = 1;
  var lastRow = ss.getLastRow();
  var lastCol = ss.getLastColumn();
  var ssData= ss.getSheetByName(ssSName).getRange(startRow,startCol,lastRow,lastCol).getValues();
  var buttons = CardService.newCardSection()
  // switch ②-A/B
  if ( lastRow == 1 ) {
    buttons.addWidget(noDataMessage)
  } else {
    for( var i=1; i<ssData.length; i++ ) {
      buttons.addWidget(CardService.newTextButton()
        .setText(ssData[i][1])
        .setOnClickAction(CardService.newAction()
          .setFunctionName('applyInsertTemplateAction')
          .setParameters({'message': ssData[i][2]})))
    }
  }
  // Define UI
  var card = CardService.newCardBuilder()
    .addSection(CardService.newCardSection()
      .addWidget(editSSButton))
    .addSection(buttons)
    .build();
  return [card];
}


// functions
// Create tempalte SpleadSheet
function createSS(ssName, ssSName) {
  var ssNew = SpreadsheetApp.create(ssName);
  ssNew.renameActiveSheet(ssSName);
  ssNew.getSheetByName(ssSName).getRange(1,1).setValue("No");
  ssNew.getSheetByName(ssSName).getRange(1,2).setValue("Title");
  ssNew.getSheetByName(ssSName).getRange(1,3).setValue("Message");
}
// Define template Buttons
function applyInsertTemplateAction(e) {
  var messages = e.parameters['message'];
  var sp_messages = messages.split(String.fromCharCode(10)).join('<br />'); // ”\n” convert HTML format.
  var response = CardService.newUpdateDraftActionResponseBuilder()
    .setUpdateDraftBodyAction(CardService.newUpdateDraftBodyAction()
      .addUpdateContent(
        sp_messages,
        CardService.ContentType.MUTABLE_HTML)
      .setUpdateType(CardService.UpdateDraftBodyType.IN_PLACE_INSERT))
    .build();
  return response;
}

「コード.gs」タブに上書き貼り付けする

gas3

 

④メニューの「表示」>「マニフェスト ファイルを表示」をクリックする

gas4

 

⑤作成中のプログラムに命名を求められるため「gmail_template」と入力して「OK」をクリックする

※ 個人で使う分には自由に名付けて問題ないが複数名で使用する場合は相談の上で命名すること

 

gas5

 

⑥「コード.gs」タブの隣に「appsscript.json」タブが表示される

gas6

 

⑦以下のプログラムコードをコピーして…

{
  "timeZone": "Asia/Tokyo",
  "oauthScopes":[
    "https://www.googleapis.com/auth/gmail.addons.execute",
    "https://www.googleapis.com/auth/gmail.addons.current.action.compose",
    "https://www.googleapis.com/auth/gmail.addons.current.message.metadata",
    "https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets",
    "https://www.googleapis.com/auth/drive"
    ],
  "gmail":{
    "name": "gmail_template",
    "logoUrl": "https://www.gstatic.com/images/icons/material/system/1x/label_googblue_24dp.png",
    "primaryColor": "#4285F4",
    "secondaryColor": "#0000FF",
    "composeTrigger": {
      "selectActions": [
        {
          "text": "Build Mail Template",
          "runFunction": "buildTemplateComposeCard"
        }
      ]
    }
  },
  "exceptionLogging": "STACKDRIVER"
}

「appsscript.json」タブに上書き貼り付けする

gas7

 

⑧ 「コード.gs」と「appsscript.json」タブでそれぞれフロッピーアイコンをクリックして保存する

※下図のように最終的にタブ名の左隣 * が表示されなくなればOK

gas8

 

⑨メニューの「公開」>「マニフェストから配置」をクリックする

gas9

 

⑩「Get ID」をクリックする

gas10

 

 

⑪「Deployment ID」 の値をコピーする

gas11

 

Gmailにアドオンをインストールする

①Gmailを開き、歯車アイコン>「設定」をクリックする

gmail1

 

②「アドオン」タブで「ご利用のアカウントで、デベロッパーアドオンを有効にします」にチェックを入れる

gmail2

 

③「有効にする」をクリックする

gmail3

 

④「デベロッパー アドオン」項目が追加されるため空欄に1-⑪でコピーしたDeployment IDを貼り付けて「インストール」をクリックする

 

 

⑤「このアドオンのデベロッパーを信頼します」にチェックを入れて「インストール」をクリックする

gmail4

 

⑥「インストール済みのデベロッパーアドオン」に「gmail_template」が表示されたらインストール完了

gmail5

 

使用方法

初回のアクセス承認

①Gmailで新規作成画面を開き、青いラベルアイコンをクリックする

gmail6

 

②初回実行時のみ承認が必要となるため「アクセスを承認」をクリックする

gmail7

 

③使用するGoogleアカウントを尋ねられるため現在使用中のアカウントをクリックする

gmail8

 

④警告画面が表示されるが「詳細」をクリックし…

gmail9

下に展開された「gmail_template」をクリックする

gmail10

 

⑤テンプレート機能がアクセスする項目について確認が求められるため「許可」をクリックする

※ 第3者が作成したツールを利用する場合はアクセス項目が妥当であるか確認の上で使用してほしいが、今回は第3者(私)が考えたプログラムコードを使って自分(あなた)が作成したツールとなるため遠慮なく「許可」してほしい

gmail11

 

初期設定の例

①「アクセス承認」が完了するとテンプレート機能が利用可能になる

   初期状態ではテンプレートがないため以下のような画面となる

   早速テンプレートを作成するため「EDIT TEMPLATE」をクリックする

gmail12

 

②新しいタブにテンプレートを管理するスプレッドシートが開く

ss1

 

③例として以下のようなテンプレートを定義する

 なお、各列の説明は以下のとおり

・No:フィルタのソートで並び替えをするためのナンバリング
・Title:テンプレートの題名、テンプレート機能で一覧化される表示名
・Message:テンプレートの内容、Titleに紐づく

ss2

 

④スプレッドシートを閉じると以下のように反映される

gmail13

 

⑤「test template B」を選択した結果

対応するテンプレート内容がメール本文に反映された

gmail14

 

補足

・件名、宛先の追加機能はまだない (アドオン側が未実装)
・スプレッドシートのTitleに数字のみはNG
・スプレッドシートの各列はすべて入力必須項目
・スプレッドシートの入力ミスなどでテンプレート機能が正常に動作しなくなった場合はGoogleドライブからスプレッドシートを直接開いて修正する
・企業など複数名で使用したい場合は作成した「gmail_template」をメンバー間で共有設定した上で、2と3の作業を行ってもらう (2-④で入力するDeployment IDは共有メンバー間で同値となる)
・コードはグローバル対応のため英語表記ですが (自己責任で) ソースを修正して日本語表記にすることも可能です
・くどいようですが、本機能はあくまで自分(あなた)が自作したものであり例えるならExcelの自作マクロと同等であるため、企業にありがちなセキュリティ要件はクリアできます
・AndroidのGmailアプリでも同じテンプレートが利用できます (iPhone未対応)

 

最後に

本職がコーダーではないのでコードの完成度については目を瞑っていただきたいです。

 

基本的に最低限動けば良いレベルで作成していますので、コメントなどで修正の要望をいただいても対応できかねる場合があります。ご容赦ください。

また、本機能をご利用の際はあくまで自己責任でお願いします。