現役情シスが送る実践的Tips集

2021/06/15

【Chrome】ブラウザが真っ白!読み込み中から進まない!そんなときは3段階ブラウザ更新で簡単解決!

event_note6月 15, 2021 forumNo comments
今回はブラウザのトラブルシューティングを書きたいと思います。
 

概要

最近はアプリのSaaS化が進み、何でもかんでもブラウザさえあればできてしまう世の中になりました。
つまりブラウザが正常に使えることが必須事項なわけですね。
しかしそうは言ってもブラウザの不具合は起こるわけで情シスは頭を抱えます。
そんなときにユーザーに教えておきたい自己解決法がズバリ、3段階のブラウザ更新なわけです。
 

手順

今回はChromeを例にして説明したいと思います。
 

1段階:F5更新

一般的に「ブラウザ更新」と言えばコレを思い浮かぶ人がほとんどだと思います。
やり方は読んで字のごとくキーボードの F5 あるいは Ctrl + R を押すだけです。

いわゆるページのリロード(再読み込み)を指し、ブラウザにキャッシュがある場合は利用されるので、
例えば「画像やページデザインが新しくなったはずなのに古いまま」なんて場合は最新情報を取得してくれないので効果がありません。
 

2段階:ハード再読み込み

F5更新で解決しないときに試してほしいのがこちら。
やり方はキーボードの Ctrl + Shift + R を押します。

画像やスタイルシートなどの最新情報を取得してくれるので大抵の問題はコレで解決します。
方法もキー3つ同時押しと簡単なので是非ユーザーには覚えてもらいたい小技です。
 

3段階:キャッシュの消去とハード再読み込み

一番きっついのです。
いわゆるキャッシュ削除ですね。
やり方は上2つと比べると少し難しいです。
まずキーボードの F12 を押してChromeデベロッパーツールを起動します。
※ Chromebookの場合は Ctrl + Shift +  を同時押しです
次に更新アイコン(矢印が1回展してる)を右クリックして「キャッシュの消去とハード再読み込み」をクリックします。
※ 更新アイコンは普段は右クリックしても反応しません

そのページに関するキャッシュをすべて忘れ去って初めてアクセスするかのような振る舞いをします。
当然ながら重たいページはすべて表示しきるまでに時間を要するのでネット環境が弱いところでは行わないように。
 

最後に

とにもかくにも2段階の手順はぜったいマスターさせるべきです。
これが使えるだけでブラウザのトラブルシューティングのほとんどが解決できます。
それぐらいキャッシュとは便利な反面、トラブルの元になりやすいということですね。
逆にこれで解決しない問題は根が深い可能性が高いので腰を据えて対応した方が良いでしょう。
 

以上。

2021/06/14

【Windows10】テレワークでのPC不具合はとりあえず完全シャットダウン

event_note6月 14, 2021 forumNo comments

今回はテレワークでありがちなPC不具合のトラブルシューティングについて。

概要


在宅勤務している人からこんな問い合わせがきて途方に暮れたことはありませんか?
  • テレビ会議を始めようと思ったらマイク/スピーカーが使えない
  • Wi-Fiに接続しようと思ったらIDが拾えない
  • Bluetoothが接続できない
ヒアリングしてみたけどツールの使い方が原因ではなさそう。。もしかして故障?
そんなときは落ち着いて完全シャットダウンをしてもらいましょう。


対応手順


スタートメニューから電源アイコンをクリックし、Shiftキーを押しながらシャットダウンをクリックします。
このときShiftキーはパソコンのすべてのランプが消えるまで押し続けてもらってください。

ランプが消えたことを確認したら再度電源ONして動作確認してもらってください。
使えなかった機能が復活していたら対応完了!


なんで?


簡単に言ってしまうとWi-FiやマイクをPCの部品だとして、不具合が起きている状態とは
「PCが上手に部品を扱えていない状態」と言えます。
完全シャットダウンは一旦この上手に扱えていない状態をきれいさっぱり忘れさせることができるので、
一からトライした結果、今度は上手に扱えるようになりました、ということなんです。

技術的なところを詳しく説明するとこんな簡単には済まないのですがエンジニアじゃない人にはこの説明でOKです。
とにかく動けばいいのだ。

以上。

2021/06/11

【Gmail】ブックマークするならドメイン省略型URLを使おう

今日はGmailのTipsをひとつ。


概要

ブラウザからGmailにログインする際、メールアドレスを全部入力するのって地味に苦痛ですよね?

実はこれ、ドメイン部分を省略する方法があるんです。

方法はズバリ「URLにドメインを埋め込む」です。


手順

例えば、フリーのGmailアカウント(@gmail.com)を持っているとした場合、URLは以下のようになります。

    https://mail.google.com/a/gmail.com


a/は固定で、gmail.comがドメイン部分になるので自分の環境に合わせて指定してください。

実際にアクセスした画面がこちら。

ドメイン部分が埋め込まれているのがわかるでしょうか?

これなら入力の手間が省けますよね。


ブックマークに仕込むなら是非、こちらの省略形URLを設定してください。



以上。

2021/06/08

【Windows10】アクションセンターの不具合原因はappdataに潜んでいる!

event_note6月 08, 2021 forumNo comments

今回はアクションセンターの不具合対応について書きたいと思います。

概要

以下のような不具合に効果があります。
アプリケーションとOSの通知設定は正しいのにデスクトップ通知が出ない
アクションセンター(タスクバーの右端にある吹き出しアイコン)をクリックしても反応しない
デスクトップ通知がリアルタイムではなく遅れて複数件まとめて通知される

対応手順

以下のフォルダ内のデータを全削除した上でアプリケーションの通知設定を再度行ってください。
※ AppDataは隠しフォルダなのでエクスプローラ上見えなくてもOKです
%UserProfile%\AppData\Local\Microsoft\Windows\Notifications

それでもダメなら?

ChromeユーザーでGmailやGoogleChatのデスクトップ通知が出ないという声を多く聞いています。
上記手順でも解消しない場合は以下をひとつひとつ確実に再設定してください。
めげない心が大事です。
Chromeの通知設定
サイトごとの通知設定
Gmailの通知設定
GoogleChatの通知設定
Windowsの通知設定
Chromeのアクションセンター通知設定


以上。

2021/06/07

【Windows10】ブルスク・フリーズその他諸々の不具合対応まとめ

event_note6月 07, 2021 forumNo comments

こんにちは。またしても久々の更新です。更新間隔が空きがちなのでそろそろこの挨拶はやめようかな。

今日は初心に帰って、私のこれまでの経験を振り返ってWindows10のトラブルシューティング(最新版)を伝えようと思います。


概要


Windows10を使っていて生じるあらゆる不具合に対して
「とにかくこの通りにやればどこかのタイミングで解消するであろう作業手順」
をまとめてみたいと思います。

下記は不具合の一例ですので該当すると思った人は読み進めてみてください。
なお、目標はITスキルが低い担当者でも途中までは何とかできるレベルを目指します。
・ブルースクリーンが発生する
・アプリやエクスプローラ、Windowsの設定がフリーズしたり画面遷移しなくなる
・前触れもなくシャットダウンする
・Wi-Fiが繋がらなくなる


解決方法


とりあえず完全シャットダウン

手順・詳細はコチラ
これで解消するならそれに越したことはありません。再発しなければOK。再発して初めて根本調査開始です。


何はともあれ修復コマンド

手順・詳細はコチラ
完全シャットダウンでダメなら次はこれです。
コマンドを垂れ流してる間に怪しい箇所をひたすら調べまくると良いです。
※ 人はそれを時間稼ぎと言う…


アクションセンターのリセット

手順・詳細はコチラ
アクションセタンター自体の動作やデスクトップ通知周りが不安定ならこれを実施してください。


WebCacheの削除

手順・詳細はコチラ ログイン中のユーザー(A)は自身のWebcacheをすべて削除することはできないので
適当にもう1つアカウント(B)を作成しBでログインしてAのWebCacheを消してください。


ソフトウェアの再インストール

これは症状によってスキップしても良いです。
特定のソフトウェアでのみ発生する不具合であるなら当該ソフトの再インストールを行ってください。


デバイスのOFF/ON

これも症状によってスキップしても良いです。
グラフィック、サウンと、ネット、電源関連のパッと見は物理故障っぽい症状がある場合は
デバイスマネージャから該当するデバイスのOFF/ONを行ってください。


ファームウェアのバージョンアップ

ここから上級編です。ちょっと手間。
方法⑤と同じく物理故障っぽい症状で効果がありますが、関係なさそでもとりあえずやっとくと良いです。
使ってるパソコンのファームウェアをバージョンアップしましょう。

パソコンの製造メーカーによってバージョンアップ方法は異なるため、
「メーカー名 ファームウェア ダウンロード」で検索してバージョンアップ方法を調べてください。

バージョンアップすべきはBIOSチップセットが必須。ほかは症状によって適切なものを選んでください。
音声関連ならサウンドドライバ、ネット関連ならWi-Fiやイーサネットドライバ辺りになります。


ユーザープロファイルの再作成

切り分けの順番としてはファームウェアより先になるのですが、作業コストが高いのでココで。
ユーザープロファイルはと早い話「C:¥Users¥ログオンユーザー名」のことです。
症状が起きているアカウントとは別のアカウント(できれば管理者)でログインして、
sysdm.cpl
から詳細設定タブのユーザープロファイルにて症状が起きているアカウントのプロファイルを削除します。
削除が済んだら再ログインでプロファイル作り直し完了となります。


メモリダンプ解析

これも症状によってスキップできます。
勝手に落ちる/ブルースクリーンになる系で効果がある方法です。
知識がないと難しいので「メモリダンプ」という言葉が意味不明な人はもうここで自力解決は諦めましょう。
ギリギリわかる人はダンプ解析ツールをインストールして解析してみましょう。
デバイスドライバやアプリケーション起因とわかればバージョンアップや再インストールなどを行ってください。


セーフモード起動

相当マニアックな領域です。
これまでの手順を実施してもまだ解消しない。けど機器故障でもなさそう。そんなときの奥の手です。
msconfigと組み合わせて起動サービスを極限まで少なくした上でセーフモード起動し、
1つずつ怪しいサービスを起動して被疑箇所を特定します。
私の場合、数年前に起きたWindowsDefenderとサードパーティ製ウイルス対策ソフトの競合問題が発生した際に
この手法で原因を突き止めて、MSやセキュリティベンダーが不具合を公表する前に対応することができました。


全部やってもダメだったら?

上記をすべて実施しても解消しない場合、
    ハードウェア系の症状なら修理
    OS含むソフトウェア系ならOS入れ直し
辺りが妥当となります。
ハードウェア系はあからさまなので割と判断がしやすいですが、
OS/ソフトウェア系は症状や発生頻度から更に詳細調査を行うことも可能です。

ただし、再現性がなく固有端末でのみの事象であるなら知的好奇心をグッとこらえて一からやり直すのも手です。
特に情シス・ヘルプデスクをやってる人は何に時間をかけるべきかを考えて動かないと
会社や組織から評価されないので気をつけましょう。自戒を込めて。