現役情シスが送る実践的Tips集

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2021/09/26

【GoogleWorkspace】アプリランチャからSAMLアプリが消えたらダッシュボードに行け!

GoogleWorkspaceのちょっとしたTipsです。

概要

Googleの障害で稀にアプリランチャからSAMLアプリのアイコンが消失することがあります。

こんな時、障害が復旧するまでSAMLアプリは利用できないのか?
実はちゃんと対処法があります。

方法

それはズバリ、ダッシュボードからのアクセスです。
ダッシュボードのURLは以下の通り。

ダッシュボードからならご覧の通り、SAMLアプリのアイコンがありますね。

補足

この障害の発生頻度自体は年1回あるどうかといったものですが、
もしものときのために情シスやってる人はWikiなりナレッジなりに書いておくと
業務影響を最小限に抑えることができるでしょう。

なお、SAMLアプリにはIdP側(今回の場合はGoogle)からのアクセスに対応してないものもあります。
そのようなアプリは今回案内した方法ではアイコン表示はできますがアプリ利用はできませんのでご注意ください。
SAML導入時にSP側にちゃんと仕様を確認しておくようにしましょう。


2021/09/07

【GoogleWorkspace】.newのショートカットURLで新規作成あれこれ



久々にGoogleのTipsを少々。

概要

突然ですが、考え事をしていてとりあえずExcelっぽいものに文字を打ち込みたくなりませんか?
あるいは、最速でMeetを立ち上げて会議をしたくなりませんか?

そんな要望を叶えてくれる素敵な仕組みを、Googleさんは用意してくれています。
その名も「.new ショートカット」
いわゆる.newドメインを使った
URLに対応する「アプリ名.new」と打ち込むことでそのアプリの新規作成画面を開いてくれるんです。

今回はせっかくなので色んな.newを試してみました。

色んな.new


sheet.new

新規スプレッドシートを起動してくれます

doc.new

新規ドキュメントを起動してくれます

slide.new

新規スライドを起動してくれます(オススメ)

form.new

新規フォームを起動してくれます

site.new

新規サイトを起動してくれます

script.new

新規スクリプトエディタを起動してくれます(オススメ)

keep.new

新規Keepメモを起動してくれます(オススメ)

cal.new

新規予定を起動してくれます

meet.new

新規Meetを起動してくれます(オススメ)

jam.new

新規Jamboardを起動してくれます


補足

アプリ名の表現は実はひとつではなく例えばスプレッドシートなら「sheet.new」の他に
sheets.new」「spreadsheet.new」なんかもOKです。
が、複数覚えても意味ないので今回書いた一番短いので良いと思います。

ちなみに.newドメインはGoogle以外も対応しています。
excel.newならMicrosoft365の新規Excelが開いたりって感じです。
クリエイティブ系のSaaSを使ってる人は試しに.newを打ち込んでみると素敵なことが起きるかも。


なお、Google公式は以下を参照ください。

2021/06/11

【Gmail】ブックマークするならドメイン省略型URLを使おう

今日はGmailのTipsをひとつ。


概要

ブラウザからGmailにログインする際、メールアドレスを全部入力するのって地味に苦痛ですよね?

実はこれ、ドメイン部分を省略する方法があるんです。

方法はズバリ「URLにドメインを埋め込む」です。


手順

例えば、フリーのGmailアカウント(@gmail.com)を持っているとした場合、URLは以下のようになります。

    https://mail.google.com/a/gmail.com


a/は固定で、gmail.comがドメイン部分になるので自分の環境に合わせて指定してください。

実際にアクセスした画面がこちら。

ドメイン部分が埋め込まれているのがわかるでしょうか?

これなら入力の手間が省けますよね。


ブックマークに仕込むなら是非、こちらの省略形URLを設定してください。



以上。

2020/11/14

【Gmail】宛先・件名・本文が揃った定型文メールをワンクリックで作成しよう

こんにちは。
今日は再びGmailのテンプレートに挑みます。

概要

今回考えたのは宛先・件名・本文がプリセットされた新規メールをURL化して、
ワンクリック送信できるものをスプシで作ってみました。
ひとりひとりの送信頻度は低いけど、送信するときはテンプレ化されてると
送信・受信側の双方が楽なケースで使えます。
事務手続きの申請など、バックオフィスが欲しがりそうなネタですね。

手順

いつもの通り誰でも作成できるようにコピペベースで説明していきます。

①スプレッドシート作成&ヘッダ作成
まずはスプレッドシートを新規作成して下図のようにヘッダを書いてください。

②G列に関数を入れる
G3に以下をコピペしてください。解説は最後にしますね。

    =SUBSTITUTE($F3,CHAR(10),"%0D%0A")

コピペできたらG4以降にフィルコピーしてください。

③H列に関数を入れる
G4に以下をコピペしてください。解説は以下省略。


    =HYPERLINK("https://mail.google.com/mail/u/0/?fs=1&tf=1&source=ig&view=cm&to="&$B3&"&cc=" &$C3&"&bcc="&$D3&"&su="&$E3&"&body="&$G3&"")

コピペできたらH4以降に以下省略。

これでスプシは完成です!!!

使ってみよう

さっそくサンプルでこんな風に書いてみました。
追記したのはB3〜F3までの「編集してね」の列になります。

それぞれ何を入力しているかはヘッダを見たらわかると思いますが、
  • B列:Toアドレス
  • C列:Ccアドレス
  • D列:Bccアドレス
  • E列:メールの件名
  • F列:メールの本文
です。
ちなみにアドレスはカンマ区切りで複数書けます。

G3・H3は上記の入力値から自動生成されており、使ってほしいのはズバリH3のURLです!
試しにハイパーリンクをクリックしてみましょう。

このように隣のタブにGmailの新規作成画面が現れました!
宛先・件名・本文もしっかりテンプレ化しているのがおわかりになるでしょうか。
このURLをユーザーに渡してあげたら各種申請がスムーズになりそうですよね。
Googleサイトにリンクを掲載するという手も良さそうです。


※注意※ (2022/04/03追記)
F列に埋め込むメール本文ですが、%・&の記号が入ると上手にGmailの本文に反映してくれません。
特殊な記号なのはわかっているのですがまだちゃんと調べてないので回避方法不明です。ごめんなさい><
また、本文が長すぎると新規作成画面が表示されるまですごーーーく待たされます。
6000文字ぐらいで応答なしになっちゃいました。
そもそも本文が長いメールは読み手に負担なのでなるべく短くしましょう。


解説

最後に関数部分の解説をしておきます。
知らなくても困らないので興味がある人だけ読んでください。テンプレをすぐ作りたい人はさようならです。

まず1つ目の以下関数について。
    =SUBSTITUTE($F3,CHAR(10),"%0D%0A")

SUBSTITITE関数は『文字列を置換する』役割を持っています。
今回の場合、$F3 のセルにある CHAR(10を %0D%0A に置換しています。
はい、何言ってるかわかりませんね。ごめんなさい。

CHAR(10と %0D%0A はどちらも『改行コード』です。
スプシにおける改行コードCHAR(10)をGmailのURL化に対応した%0D%0Aに置き換えて
「ここで改行してね」としているのです。


次に2つ目の以下関数について。

    =HYPERLINK("https://mail.google.com/mail/u/0/?fs=1&tf=1&source=ig&view=cm&to="&$B3&"&cc=" &$C3&"&bcc="&$D3&"&su="&$E3&"&body="&$G3&"")

これは文字をよく読めばわかると思いますが、GmailのテンプレURLに必要なパラメータを入れているだけですね。
ポイントとしては、文字数が長かったり記号が入ると自動でハイパーリンク化してくれないため
HYPERLINK関数でURLを強制的にハイパーリンクにしてます。

このフォーマットで定型文メールをURL化できることを説明してくれるサイトは他にもありますが、
スプシ管理できるところまで踏み込んだサイトはありません。
まぁ個人管理ならURLをブックマーク化したら事足りるので仕方ないですね。

世の中には無料でURLを生成するサービスを公開している方もおられますが、
テンプレをメンテしつつ運用していく場合は今回のように各パラメータを保存して
簡単に編集できるようにしておいた方が作業効率が良いです。
また、宛先アドレスなどを収集されるリスクを懸念する方にとっても自前で作ったスプシなら安心ですよね。
興味がある方は使ってみてください。


2020/10/17

【Chromebook】CUIを導入してみよう

こんにちは。

今日はChromebook第3弾ということでCUIを導入します。

Chromebookを使う人は基本的にCUIに縁がない人なのですごくマイナーな記事になりそうです。

ただ、私のようなエンジニア業をしてる人にとってもサブ機としてそれなりに利用価値があることをお伝えできたらと思います。


最初に

ChromebookにはデフォルトではCUIはありません。

しかし設定ツールからLinuxをセットアップすることでCUIが利用可能になります。

まぁ簡単に言うとLinuxの仮想マシンをChromebook上で動かすことができるんですね。


導入手順

1. シェルフから設定ツールを起動します。

2. 左のメニューから「Linux (ベータ版)」に遷移し「オンにする」をクリックします。

3. ウィザードに従ってセットアップを進めます。
4. インストールが完了するとシェルフに「Linuxアプリ」が登録されます!

使ってみよう

最初に仮想マシンと言ったとおり、このCUIはDebian系のLinuxが動いています。
こんな感じですね。

「sudo su -」でrootになれるので結構自由に遊べます。
最初はあんまりパッケージも入ってないので試しに「dnsutils」でも入れてnslookupしてみましょう。
ここまで読んだら多分大丈夫ですよね。

最後に

試しにApacheを入れてみたらChromebook側からアクセスできたので、ちょっとした開発ぐらいならできそうです。
ベータ版ということなので、この先どこまで進化するのか(あるいは消えてしまうのか・・・)は未知数ですが、ライトユーザーだけがターゲットではないということがわかったかと思います。
色んな分野の方にChromebookを使っていただけたらと思います。

詳しく知りたい人は以下公式ページも参考にしてください。

2020/10/12

【Chromebook】Windowsと何が違う?

こんにちは。

ちょっと時間が空いてしまいましたが先日購入したChromebookについてお話しようと思います。

今回は自分も元利用者ということで「Windowsとの違いあるいは共通点」をテーマにします。



Windowsとの違い

OSの設定画面がほぼない

パソコンにある程度慣れた人なら真っ先に触りたくなる「コントロールパネル」や「マイコンピュータ」といった、所謂OS周りの設定画面がほぼありません。

一応、設定ユーティリティはあるのですが設定内容はChrome設定の延長みたいなものなのでとても簡素です。

ChromeOSとは「ChromeブラウザだけのOS」である事実を改めて知る瞬間です。


Windowsキーがない

Windowsではないので当然ですがWindowsキーはありません。

ただ前述の通りそもそもWindowsの設定関連がすべてないため困ることはまったくないことに気付きます。


各種ユーティリティがない

コマンドプロンプトやレジストリエディタのようなユーティリティもありません。

ですがエンジニアでもない限り困ることはほぼありませんね。ちなみにCLI自体はとある方法で使えるようになりますが、長くなるのでまた次の機会で。


右クリックがない

もしかしたらマウスがあれば反応するのかもしれませんが少なくともタッチパッドには右クリックの概念はありません。

ですがAltキーを押しながらクリックすると右クリック扱いになるので慣れたら苦になりません。



Windowsとの共通点

ショートカットキーが似てる

Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Zで戻る、Alt+Tabでウィンドウ切り替えなど、Windowsユーザー御用達のショートカットはだいたい残ってます。


スタートメニューとタスクバーは「シェルフ」として統合

デフォルトだとMacっぽいタスクバーが画面下部に存在するだけのデスクトップなのですが、左のランチャボタンを押すとアプリ一覧が表示されます。これを「シェルフ」と呼ぶそうです。
動作的には懐かしのWindows8のスタートメニューのような動きです。

通常時のシェルフ

ランチャボタンを押したシェルフ

最大に展開したシェルフ

ファンクションキーがある

所謂キーボードの一番上段にあるF5とかのキーですね。
デフォルトだと調光や音量ボタンしかないのですが設定でファンクションキー扱いにできました。
ちょっと記憶が定かではないのですが初回ログイン後に聞かれたような気がします。

仮想デスクトップがある

VDIのことではなくてデスクトップ画面を複数作れる機能ですね。
検索キー+画面切り替えキー(F5の位置)で作成と切り替えができます。Wワークの人には便利。

Chromeの設定

最初に書けよって話なのですが、Chromeの操作方法はまったく一緒です。
Ctrl+リンククリックで別タブ表示などの操作も一緒なのでChromeを使い慣れてる人はまず困りません。
Windowsの機能がないことで拡張機能に頼りやすくなる弊害(?)もあったり。


違いに戸惑った点

シャットダウン方法

ちょっと癖があるなと思ったのがシャットダウンボタンの位置です。
シェルフの右にある時刻やWi-Fiのアイコンがあるエリアをクリックすると出てくるのですが、これがWindowsとは逆なので気付きにくかったです。
電源ボタンを少し長押ししてもシャットダウンできるので気付くまではこちらで対処してました。

スクリーンショット

ブラウザとしての機能しかないから無理かなと思いましたが実はあったようです。
全画面、任意の画面、範囲指定が可能です。
3パターンの説明は冗長なのでググってください。。私は範囲指定ばっかり使ってます。

エクスプローラがないようで実はある

マイコンピュータがないのでてっきりファイル操作系はすべてGoogleドライブなのかと思っていたのですが、ダウンロードやスクリーンショットを取得した時に「フォルダを開く」の表示で存在に気付きました。
エクスプローラ


最後に

ざっと触った感じだとこの程度です。
最初こそ調べながらコツコツやりましたが3日もあれば多少の違いなど慣れてしまいます。
次はCLIの導入について書きたいと思います!

2020/09/26

【Chromebook】買ってみたレビュー_HP14a

こんにちは。
Windows10機の内蔵キーボードが壊れたので思い切ってChromebookに手を出してみました。
G Suiteを仕事で使っていながらChromebookを触るのは今回が初なので、当ブログ本来の趣旨とは少々異なりますがレビューを書いてみたいと思います。

まだまだ未知数のChromebookですので購入を迷われている方の参考になれば幸いです。

機器仕様

今回購入したのは「HP Chromebook 14a」です。
スペックはざっくりと以下の感じですが、最初に断っておきます。
Windows基準で考えてはいけません。性能値に関しては先入観を捨てて読んでください。
  • 価格:¥39,800 (税込)
  • CPU:Intel Celeron N4000 (1.10GHz-2.60GHz)
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:64GB eMMC
  • ディスプレイ:14.0インチワイド・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ (1920×1080 / 最大1677万色)
  • インターフェイス:SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×1、SuperSpeed USB Type-C 5Gbps (Power Delivery, DisplayPort 1.2) ×2 、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート ×1
  • 無線:IEEE802.11a/b/g/n/ac 、Bluetooth 5.0
  • キーボード:日本語配列
  • 重さ:約13.3kg
  • バッテリー:最大11時間
公式とAmazonのリンクは下記です。
    HP公式リンク
    Amazon購入リンク

実機レビュー

さて、それでは早速レビューに移ります。
Amazon Primeのおかげで注文から1営業日で納品。さすがです。
中身はこんな感じ。電源はUSB Type-Cです。
開いた感じ。床置きですいません。
側面からインタフェースを確認します。向かって左側。イヤホンジャック、USB Type-C、SDカードスロット。
続いて右側。USB Type-AとCがひとつずつ。
USBがA/C両方あるのが嬉しいですね。
電源でType-Cをひとつ消費するので人によってはUSBハブが必要かもしれません。
地味ですが、電源を左右どちらにも接続できるのは場所を選ばないのでモバイルワーカーにはありがたい。


外観チェックもそこそこに電源を入れていきますね。
実写で申し訳ないのですが電源ボタン(キーボードの右上にあります)を押すと2、3秒でこちらの画面に。
画面の指示に従って進めていきます。
本当は上図の前にWi-Fi接続の画面があったのですが撮影し忘れました。ウキウキし過ぎた。。
ログイン画面になったので自分のG Suiteアカウントでログインします。
フリーのGoogleアカウントでも使えるので基本誰でも使えます。
ログイン成功。ホッと一安心。
あら!?もうデスクトップ画面!は、はやい。。

画面下の帯(Windowsで言うところのタスクバー)は「シェルフ」と呼ぶらしく、デフォルトでChromeアイコンがあるため起動します。
すると見慣れたChromeが起動。
ちなみに上図では google.comの画面を表示させていますが、実際は旧愛機のWindows10で設定していたChromeのスタートアップ設定を引き継いでおり、正真正銘見慣れた画面でビビりました。
ブックマークやパスワード情報なんかもバッチリ引き継いでいたのですぐに日常に戻ることができました。
※ Chromeで同期設定をしている必要があります

他にも驚いた点としてはショートカットキーをWindowsに寄せてきているため直感で利用できた点です。
このあたりは更に掘り下げてお話したいのですが、長くなってきたので一旦切ろうと思います。

今もChromebookでブログを書いてますが、非常に軽快に操作できています。
次回はこの快適さと、慣れが必要そうな操作性の仕様について説明していきますね。お楽しみに。

2020/09/23

【GAS】QRコードで簡単登録できる座席表を作ってみた

こんにちは。

今日はGASとQRコードを組み合わせてフリーアドレスな職場で使えそうな座席登録システムを作ってみました。


概要

最初に考えたのはどんなタイプの社員でも簡単に利用できるシステムであること。

在宅勤務によって社員が新たに入手したものと言えば、

在宅勤務に向いたPC・Web会議を実現する機器、そしてスマートフォンが挙げられます。

次に考えたのが開発が簡単であること。

このブログで「開発が簡単」というとそれはもうGoogleアカウントがあって「コピペ」でできることに尽きます。

GoogleAppsScriptとスプレッドシートの組み合わせが最もハードルが低い、というか最も向いていると考えました。


スマートフォンをキーとして、GASで開発できる仕組みと言えばQRコードの出番でしょう!

着席時に各座席のQRコードをスマホでピッとスキャンするだけで座席表に自分の名前が入っちゃう。

今回はそんなシステムを作ります。


作り方

スプレッドシートの準備

まずは座席表となるスプシを作ります。
下図のように「QR」「座席表」「LOG」シートを作ってください。


シートの準備ができたらスクリプトエディタを呼び出しましょう。

プログラミング

スクリプトエディタを起動したら適当に名前を付けて「コード.gs」に以下をコピペしてください。
  function doGet(e)
    var no = e.parameter.no;
    var datetime = new Date();
    var UserInfo = Session.getActiveUser().getEmail();
    var ss = SpreadsheetApp.getActive().getSheetByName('QR');
    var LogSheet = SpreadsheetApp.getActive().getSheetByName('LOG');
    var lastRow = ss.getLastRow();
    // 読み取ったQRコードから対応する座席に自分の名前を登録する
    for (var i=2; i<=lastRow; i++) {
       if (ss.getRange(i, 1).getValue() == no) {
         ss.getRange(i, 4).setValue(UserInfo);
         break;
       }
    }
    // 実行日時&メールアドレスセット
    LogSheet.appendRow(['登録完了', datetime, no, UserInfo]);
    return ContentService.createTextOutput("メールアドレス:"+UserInfo+"");
  }
こんな感じですね。

アプリを社内限定で公開

作ったプログラムをQRコードを通して実行できるように社内限定で公開します。
公開 > アプリケーションとして導入を実行してください。


下図のように選択して公開してください。
「自分のドメインなら誰でも自分のアカウントとして実行できる」みたいな意味合いです。(雑)

操作が成功したら公開URLが表示されるためコピーしてください。これを使ってQRコードを作ります。

QRコード生成

スプレッドシートに戻り「QR」シートにて1列目にヘッダを作成します。
下図はサンプルです。プログラムのコードに対応しているため各ヘッダの名前を変えるのは問題ありませんが、
座席NoをAではなくB列に変更するなんてことはやめてください。

続いてサンプルとして1つだけ座席用QRコードを生成してみます。
B2とC2にはそれぞれ以下の関数を入力してください。
  • B2:="公開URL/exec?no=" & A2
  • C2:=image("https://chart.apis.google.com/chart?chs=200x200&cht=qr&chl=" &B2)
そしてA2に適当に座席Noを割り当ててください。
下図は座席No「1001」としたサンプルです。
C2にQRコードができましたね!
Aに座席No、Bに座席Noに応じたURL、CにURLから生成したQRコードといった並びです。

ちなみにQRコードの生成はGoogle Chart APIを利用しています。
QRコードの生成は非推奨となっていますがまだまだ現役です。

スマホでスキャン

さっそく生成したQRコードをスマホでスキャンしてみましょう。
上部に出てきたリンクをタップすると・・・
実行許可確認の画面が出てきます、このあともアプリの確認が数回行われすべて許可で進むと・・・
超簡素&マスクしてるのでわかりにくいですが自分のメールアドレスが返ってきます。
そしてスプシを見てみると・・・
座席No「1001」の「座った人」にメールアドレスが入りました!

更に「LOG」シートにはしっかりと登録ログが残されています。

さてここまで来たらもうおわかりですよね?
残る「座席表」シートにフロアマップを書き込んで座席Noに対応するセルに
「QR」シートの「座った人」を表示させるようにしたら・・・
このとおりQRコードで登録できる座席表の完成です!

なお、他の人に使ってもらう場合はこのスプシの「編集権限」を与えて共有してください。
GAS経由で本人がスプシに直接書き込むことになるため編集権限が必要になります。
勝手に編集されて困るようなところは保護をかけましょう。(保護が強すぎると登録できないので注意)

補足

GAS部分をもう少し作りこめば、登録解除や座席変更、夜間に全リセットなんかも可能です。
ただし表示名をメールアドレス以外のものに変えたい場合、
現時点でGASが対応してないため別途手動でマスターデータを持つしかありません。
これは入社や異動時にメンテ工数が発生するのであまりおススメしません。。

できればもう少し権限周りを細かく制御したかったのですが、
まずは短期間で動くものを作ることを目標に取り掛かったので突っ込みはご容赦願いたい。